経過観察の度に「目に異常は感じませんか」という質問をされました。しかし、自覚症状は全くありませんでした。
手術をすることが決まり、手術により視野に変化が起きないかを調べるため、視野測定検査を受けました。
検査方法は、ドーム状のスクリーンの前に座って、検査技師が光をドームの何処かに当てて、それが見えたらボタンを押すというやり方でした。当てる光の明るさを3段階位に変えて、明るさに違いによる反応も検査するようでした。
その結果、筆者からもて右前下に角度にして5度の範囲で、光に反応しない部分がある事が分かり、実際に視野狭窄は起こっていました。
自覚が全く無かっただけに、実際に視野狭窄があったことには驚きました。しかし、狭い範囲なので、日常生活や自動車の運転には支障は無いとのことで、不幸中の幸いと言えます。
眼科医に目の診察をしていただきましたが、目そのものには全く異常無しとのことでした。
手術後に、再度視野検査をしましたが、殆ど同じ結果で、幸い手術による影響は出ませんでした。
手術後に、再度視野検査をしましたが、殆ど同じ結果で、幸い手術による影響は出ませんでした。